常に品薄”ENVE SES 4.5 & SES 4.5 PRO”を インプレッション!!

ENVE SES 4.5 & SES 4.5 PRO インプレッション

現在エアロホイールラインのベンチマーク的な SES 4.5、そして最新の軽量・高剛性仕様となる SES 4.5 PRO。 両モデルを実走比較しながら、リム設計・空力特性・剛性バランス・素材構成といった技術的観点を含めて詳しくレビューさせていただきます!
なんと当店では 両モデルの試乗が可能です。

先ずはモデル毎の特徴をメーカーサイドからまとめさせていただきます👇

リム設計(ハイト・ワイド化)と空力特性

SES 4.5 系は前後異形リム(フロント50mm / リア56mm・ワイドリム設計)を採用し、 前後で異なる気流条件を最適化。 ENVE 特有の “リア主導の空力設計” により、実走速度域(30〜50km/h)での抵抗削減が顕著です。

PRO ではカーボンレイアップが刷新され、リム壁厚を薄くしながらも 横方向の剛性を維持する“補強配置の最適化”が実施されています。 これにより空力と軽量化の両立を高いレベルで実現しています。

重量・慣性の違い

  • SES 4.5: 安定性と耐久性を重視したレイアップ。慣性は程よく残り、高速巡航で滑らかに伸びる。
  • SES 4.5 PRO: 数百グラム規模で軽量化され、回転慣性が明確に低い。立ち上がりの軽さは別物。

特に PRO は「リム外周の軽量化」が効いており、加速・減速のレスポンスが極めて鋭い印象です。

素材と構造の違い

PRO はカーボン繊維の等方性配置を見直すことで、従来よりも“点”ではなく“面”で荷重を受ける構造へ。 これにより高剛性を維持しながら軽量化を達成しています。 通常モデルは耐久性や扱いやすさを重視したレイアップで、ロングユーザーにも向きます。

乗り味比較まとめ

  • SES 4.5: 安定した空力性能、ロングでの快適性、巡航のしやすさが魅力。
  • SES 4.5 PRO: 加速応答、ヒルクライム、高速レンジでの伸びに優れ“レース向け”の性能。

そんで実際のところはどうなのか!!👇

~スタッフインプレッション~
スタッフ中川&ENEV SES 4.5

スタッフ中川は先日行なわれたJBCF浦安クリテリウムで実戦インプレッション。個人的に購入検討するくらい好きなホイールであるのですがこうやって本格的に試すのは初。
前日に中島店長からお借りして退勤途中に空気圧を調整しただけのほぼぶっつけ本番ですが、ぶっつけだからこそ、
このホイール良さが良く分かりました。
先ず感じた第一印象は「転がりの軽さ」、ワイドリム&低空気圧だからこそのこの乗り味で今まで所有してきたホイールの中で群を抜いて良かったです。
レース中の集団内(約50㎞前後を推移)でも普段使用するRAPIDE CLⅢよりも省エネで後半にむけて温存する事ができました。実際、リムの形状なのか前後のリムハイトの違いなのかは不明なのですが、気持ち横風の影響はRAPIDEよりも
受けやすいかな…。それでも誤差レベル、この転がりの軽さを考えた気になりません。

また今回のレースで重要な局面になったゴールスプリント。

前に選手が先行している状況でのスプリントで、追いつけるかどうかという場面でしたがかなりの前傾姿勢を取りながらのスプリントでも前後輪共にねじれるようなフィーリングは無くしっかりとバイクを前に押し出してくれました。個人的には空気圧の調整はもう少しシビアに行いたかったところ…。気持ち低く感じたのでここはぶっつけ本番だからこそのミスと言うことで(笑)
ただ全体的に言えることは高強度で走った際の剛性不足や、回転渋さは一切なく自分の思った通り万能なホイールでした。勿論レースシーンだけなくこのワイドリム&低空気圧の乗り心地とロスの無い高い巡行性能はレースユーザーだけではなくハイアベレージを維持したい週末サイクリストの方にもおすすめの1セットです。

スタッフ中島&ENVE SES 4.5 PRO
個人的にSES4.5を普段所有し乗りなれている事もあり、今回はSES4.5 PROを担当させていただきました。発表前から某チームがシルバースポーク&ハブの仕様を走らせていた時から気になってしかたなかったので今回のテストも楽しみにしていました◎
早速走らせてみると通常モデルの4.5とは明らかに初速の反応が違う。
4.5に比べて若干マイルドに感じる踏み心地と共に気持ちのいい出だしで50㎜ハイトのホイールとは思えない。通常モデルの4.5の方がもう少し剛性感が表立ってくる感じですがいい意味で主張が無い。平坦路では初速のフィーリングは4.5を凌ぎ高速巡行(45~50km)ではリム重量の慣性が働きやすい4.5に軍配が上がるように感じました。
ただ私を含め一般ユーザーの速度域を考えると価格は置いといて圧倒的に4.5PROの方がマッチするように感じました。

またメーカーサイドが謳っているこのホイールの真骨頂と言える「登坂」。ホイールに組み合わせて上ったバイクが比較的重量のあるエアロロードだったのにも関わらずスルスルと失速感を感じずに上って行きます。
タイムも自分の脚力では微々たるものではありますが、「踏み続けやすいリム剛性感」なのか、はたまた「セラミックベアリング低い転がり抵抗」の効果なのかはわかりませんが数十秒のタイムアップを果たしました。(個人的はこの2つを大きく感じました。)

このホイールを総括して言える事は、予算が許すならこの一本。
踏み出しの軽さと常用速度域での高い巡行性能はホビーユーザーの絶対的な味方。
SES4.5のドシッとした接地感はそのままに各フィーリングが洗練された乗り味に仕上がった究極一本でサイクリングからレースまでカバーしませんか?(気になった方は先ずは当店でTEST!)両モデル共に非常に人気の為、基本はご予約にてお待ち頂く形になるかと思います。納期は受注順となる為、購入希望の方は急げ!


でまとめると💡

両者の選び方は→

  • ロング・普段使い・安定感重視なら → SES 4.5
  • レース・ヒルクライム・高速巡航重視なら → SES 4.5 PRO

試乗について

当店では「SES 4.5」「SES 4.5 PRO」両モデルの試乗が可能です。
実際の路面・速度域で違いが非常に明確に出るホイールなので、インプレッションを取る価値は大きいです。 ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

SBC湘南藤沢店 中川

※本レビューは技術仕様と実走データに基づいたテストインプレッションです。

「Store information」

SBC湘南藤沢 (Shonan Fujisawa)

神奈川県藤沢市片瀬357 (357 Katase, Fujisawashi, Kanagawa)

営業時間 (Business Hour):OPEN11:00~CLOSE19:00 Sat./Sun. OPEN10:00~CLOSE19:00

定休日 (Regular Holyday): 火曜/水曜 (Tuesday/Wednesday)

TEL No.:0466(28)8006

E-mail:sbcshonanfujisawa8006@gmail.com

Instagram:https://www.instagram.com/sbc.shonanfujisawa/

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