”COLNAGO【V4Rs】ご予約受付中@当店限定ご成約特典アリ!!”
皆さんこんにちは!!店長の中島です。
遂に先日発表になりましたね!COLNAGOの新型オールラウンドバイク【V4RS】。
今回はV3RSに続くこのニューモデルに迫っていきたいと思います。
このV4Rsのプロトタイプ【Prototipo】が登場したのは、今年のツールドフランス、V3RSと比べてもどこが変わったのか最初は気付かないくらいの設計変更…。
各チューブのサイズは一回り補足エッジが効いたものとなり、コックピット周りはくびれの入ったヘッドチューブ、フォーククラウン部分はよりダウンチューブとの繋がりを良くして、いかにこのバイクが空力を煮詰めて作られたのかがよく見ると分かりました。
その高い空力性能も手伝ってか総合争いが激化するたびにこのバイクを操るタディ・ポガチャルは鋭いアタックを何度も繰り出していたのが印象的でした。
遂にベールを脱いだこのバイクに掲げられたテーマは“Built to Win”(勝つための構築)=まさに勝つためのバイクとして設計&開発されたピュアレーシングマシン。
先ず前作より高められたのがエアロダイナミクス。
エアロか軽さか、どちらに重きを置くかはブランドやモデルごとに異なっているが、片方しかないバイクは現在無いのでは?その両性能を高い次元でバランスするバイクこそ現代のレースシーンのスタンダードであり、前作のV3Rsは、その象徴と言えるモデルあったのは間違いない!
そしてV4Rsは、その前作をしのぐエアロダイナミクスと軽量化も実現している!
空力性能向上にあたり、コルナゴが重要視したのは全体のCd値に大きな影響を与える前面部の設計だ=ハンドル周り。
【フォーク、ヘッドチューブのブラッシュアップ】
【専用のCC.01インテグレーテッドハンドルバーをアッセンブル】
上記の2つに変更が加えられており前作に比べ空気の流れを最適化しているのが特徴。
またV3RSではケーブル内装化の為にD型コラムを採用していたが、V4Rsではハンドリングの安定性向上のため、真円のフォークコラムを今回は採用。今までと比べヘッドチューブの上側ベアリングは前作よりも大きなサイズになっているがヘッドチューブ形状を変更することで前方投影面積を拡大することなく、更に優れた空力性能を発揮!
新型のCC.01インテグレーテッドハンドルバーもまた、エアロダイナミクス向上に一役かっています!
C68と同時に発表されていたこのハンドルバーは、ワンピースモノコック構造で軽量性と高い剛性を確保しながら優れた空力性能を有しCC.01インテグレーテッドハンドルバー専用に作成された3Dプリント製のサイクルコンピューターマウントも用意されそれを組合わせる事により50km/h走行時に0.75Wを削減…。
12/15現時点ではワフー 【ELEMNT BOLT V2】のみ対応になりますが今後は他モデルへの対応もありそうな予感 (笑)
上記の設計Bにより同条件の前作V3RSに対し50km/h時に3%、数値にして13.2Wの空力性能を向上。
これはケイデンス90でペダリングするライダーが乗車した際の結果で様々な風向きを現実的に遭遇する確率に従って加重平均した数値で計算されておりリアルな使用環境を想定している。
また様々なホイールとのマッチングを模索した結果、もっとも優れた組み合わせで27.7W、割合にして6%もの抵抗削減を果たしまさに数値だけでみれば純エアロロード顔負けの性能を手に入れました♪
これだけのエアロダイナミクス向上を果たしつつ、重量面においてもV4Rsは進化しています!
フレーム重量(塗装前)は、798gとV3Rs(795g)に対して3g増加していますがフォークは375g(V3Rs:390g)と15g軽量化し、合計で12g軽量に!
+コックピットとヘッドセットを含むモジュール重量では1,668g(V3Rs:1,715g)と、合計47gもの軽量化に成功している!
また今回新しい試みとして新しい剛性指標でCOLNAGOはフレームのバランスを取っている。
その名も…。
【リアルダイナミックスティフネス】
リアルダイナミックスティフネスでは、バイク使用時に応じた2つの数値を測定。
~一つはスプリントポジション~
バイクを振るダンシングによって自転車の軸とはズレた方向へとペダリングパワーが加えられ、かつヘッドチューブやフォークといったフロントセクションへの強い捻じれ荷重がかかるシーンでの剛性を示すもの。
もう一つが
~シーテッドクライムポジション~
登りをシッティングで走るような状況では、スプリントのようなフロントへの荷重は少なくなり、体重はリアトライアングルへと集中する。そういったシチュエーションで、フレームが発揮する剛性を示す指標を作り、【V4Rs】は、スプリントポジションで4%、シッティングポジションで5%、それぞれV3Rsに対して剛性向上を果たしている。
また参考までに、剛性指数を示す根拠として良く用いられる第三者機関のゼドラ―ラボによるテストでは、V3Rsに対してV4RsはBB付近で同等、ヘッドチューブ付近では5~10%低い数値を記録しているらしい。
実走テストを行ったポガチャル選手は「剛性が上がって、反応が良くなったのは確かだ。ダンシングで、より鋭く反応しリアクションも早くなっている。高速の集団の中でも、アタックでも、スプリントでも僕を助けてくれる。とても大きな変化だよ」とV4Rsを好評。
そんな期待が高まるコルナゴ【 V4Rs】はカラー5色は国内ではフレームセット(891,000円)およびシマノ DURA-ACE DI2とエンヴィ SES3.4のチームスペック完成車(2,200,000円)、DURA-ACE DI2×フルクラム WIND400完成車(1,760,000円)、ULTEGURA DI2×フルクラム WIND400完成車(1,485,000円)という4つのパッケージでの展開です!カラー価格は以下の通りです↓
SDM3(UAEチームエミレーツ)
COLNAGO V4Rs
■カラー:SDM3(UAEチームエミレーツ)、WT23(Team ADQ)、RVBK、RVRD、RVWH
■サイズ:420、455、485、510、530、550
■フレームセット:891,000円(税込)
■DURA-ACE DI2&ENVE SES 3.4完成車:2,200,000円(税込)
■DURA-ACE DI2&FULCRUM WIND 400完成車:1,760,000円(税込)
■ULTEGURA DI2&FULCRUM WIND 400完成車:1,485,000円(税込)
また気になる納期ですがおおよそ半年~1年と長めの納期となっており、気になった方はお早目のご予約をお勧めします!!
(※さらなる遅延、生産打ち切りの可能性もございます。)
それでは皆様からのたくさんのお問い合わせお待ちしております♪
また乗り換えを検討中の方必見!!!お得に【Ⅴ4Rs】にお乗り換えできるチャンス✨
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SBC湘南藤沢店 中島
↓お電話もしくはメールにて↓
TEL : 0466-28-8006
Mail : sbc_shonanfujisawa@yahoo.co.jp
店舗裏3台完備(詳しくはお問い合わせください。)
”営業時間及び定休日” 平日 AM11:00 ~ PM 19:00
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