富士クリテリウム2023に参戦してきました!

 

こんにちは!
スタッフの中川です。

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3/5は富士クリテリウムに参戦してきました!

富士クリテリウムは昨年もチームとして参戦しまして、素晴らしいレースでしたので今年も参戦してきました。

富士市役所前のメイン通りを使用したコースで、観客も多く非日常を味わえます。
特に今年は去年よりも観客数、出展ブースが多く賑わいを見せておりました。
こういったイベントの活気が戻っているのは嬉しい限りですね。

今回、チームからはマスターズカテゴリに5名、エリートカテゴリに1名参戦。

それではレースの模様をお伝えします!

マスターズ

参加選手:大澤選手、齋藤選手、日向選手、山本選手、渡辺選手

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こちらのカテゴリには5名を揃え、チームプレイが期待されます!
日向選手は今年から登録を掛け、チーム初戦のレースでした。

エントリーリストには強豪選手の名もチラホラ。

当チームはメンバーが揃っていますので、ラストは山本選手がスプリントする作戦を決行。
しかし、レース中の展開によって作戦は臨機応変に変更するというのはチーム員の中での共通認識です。

レーススタートして、積極的に展開するのは地元静岡の(BONDSの)山本選手や、末岡選手。
SVRTの選手らも有力な逃げには必ず誰かが入り、レースを作っていきます。

会場の実況でもSBCの名が頻繁に出されます!

レースは18kmと短いのでハイペースで進行。

残念ながら大澤選手は中盤で中切れに合ってしまい、途中でレースを終えました。
また次のレースも楽しんでいきましょう!

風がそれなりに吹いていたこともあり、決定的な逃げが生まれることなくラストラップへ。

ペースアップのあった後、スプリントの強い末岡選手が最終コーナーを抜けてから早めにスプリントを開始。
SVRTは4名が集団に残り、予定通り山本選手でスプリント勝負へ。

結果、山本選手は見事に3位でフィニッシュしました!
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(Photo:Cyclowired)

1位のヨノツ選手と2位の末岡選手は強豪なスプリンター2名です。

そんな中、山本選手は昨年に引き続きしっかりと入賞しました!
この安定感は流石ですね。
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他のメンバーは日向選手7位、渡辺選手8位、齋藤選手9位で無事にゴールしています。

エリート+U23

参加選手:中川

一般レース最後のこのカテゴリには私中川が1名で参戦。

私は昨年このレースで優勝しています。
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連覇を狙って走りました。

今回のレースは参加人数はあまり多くない。
エントリーリストを見ると早稲田大学の美甘選手が強いが、今回はDNS。
他は大磯クリテリウムエリートで見る面々がエントリーしている。

アップを済ませて、いざスタート地点へ。
この日は天候が曇りがち(午後からは雨)で待機していると肌寒い。

自分の作戦としてはスプリント勝負でもいいが、観客も多いのでせっかくなら逃げてカッコ良く走りたい。

スタートでは久々にクリートキャッチを失敗。しかしすぐに踏みなおして先頭へ。

序盤から積極的にアタック、ペースアップしてレースを作っていくのはイナーメの吉岡選手、OAKLEYの永田選手、早稲田大学の中野選手、そして自分といったところ。

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実際にこの4名が最終的にトップ4でゴールしていた。

レースの展開としては誰かがアタックをしてそれを追ってペースアップを繰り返すような形で全体的に進行。
自分は先頭で踏む事も多く、最初の20分は296wと高めのパワーで進む。
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中盤に一度、吉岡選手と永田選手と3名で抜け出すタイミングがあったが、上手くスピードに乗せられずに1周で吸収。
ここで覚悟を決めて踏み切ることができれば逃げを決めることができたかもしれない。
ここで踏み切れれば、自分の殻を破ってもう一つ上のランクの走りが出来るだろう!

今回は確実に勝利したかった事もあり、脚を使うことを躊躇してしまった。

次戦の大磯クリテリウムではポイントレースという事もあり(ゴールスプリント勝負ではないので)積極的に挑戦していこう。

終盤はスプリントに向けて力を使うことを抑えながら進行。
それでもラストに向けてアタックは増えるので、選別しながら丁寧に力を使っていく。

決定的な動きは生まれないままラストラップへ。

ラストラップに入ったタイミングで1名が少し先行、それを追う選手の後ろに陣取りスプリントに備える。
最終コーナーを回り、後ろの選手の動きも注意しながら進む。

残り400mあたりで永田選手がスプリント開始したのを確認して自分もスプリント開始。
そのまま先頭に出てゴールまで踏み続ける!

そして無事に先頭でフィニッシュし、2連覇達成!
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(Photo:Cyclowired)

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総括
今年の富士クリテリウムは昨年に引き続きしっかり入賞、優勝に送り込むことができました。
本格的なシーズンインに向けて良い滑り出しになったかと思います。
今年もここから勝利を量産できるよう、次戦からも気を引き締めていきます。
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これからもSBC Vertex Racing Teamの応援宜しくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

SBC湘南藤沢店 中川

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