第46回チャレンジロードレース　参戦してきました

皆さんこんにちは、スタッフ竹内です！

今回は今年初レース、第46回チャレンジロードレースのU23に全日本選手権の資格獲得のために参戦してきました！

風も弱く天候も良く絶好のレース日和となりました！
機材も大幅に手を食わて参戦
コンポが9200のDURAACE、ステムを純正からS-WORKS STEMの100ｍｍ×12°の軽量なものに変更

出走は165人とかなりの人数でのスタート
埼玉那須サンブレイブの佐藤選手、稲城FIETSクラスアクトの池谷選手
レバンテフジ静岡の高梨選手、弱虫ペダルサイクリングチームの五十嵐選手などプロチームの選手に加えほかにも学連の強い選手がたくさんいたので彼らの動きを後方から確認しながら無駄に動かず集団内で最後のスプリントに備えよう。そういう考えでした
最初の3周ほどはハイペースで人数を絞りに来ると予想していたのでローリングの段階で最前線に陣取ります案の定最初の登りで強い選手たちが前でハイスピードで展開

どんどん人数を減らしながら前半を進んでいきます。情報が無いので不明ですが３周終了時点で半分ほどになっていたと思います。

その後は少し落ち着き８分半ほどで周回を重ねていきます。
途中何度かアタックはありましたがすぐに吸収を繰り返し少しづつ人数を減らしていきます
残り4周と後半に差し掛かった段階でメイン集団の人数は60名ほど
大人数での登りスプリントになることも考えながらラスト周回へ
この時点で集団の人数は40名程
そこから2名がアタック
集団も一気にペースアップし位置取り勝負も激しくなります。

下りで一気に前に出てゴール前最後の登りに差し掛かる時点で集団の10番手あたりに付けることに成功
このままスプリントに入ろうと腰を上げましたが踏み切る脚は残っておらず徐々に番手を落としていきます。
相当な人数に抜かされ先頭集団の後方でフィニッシュ
全日本への切符は30位までなのでかなり不安になりながら下山し順位を確認
結果は165人中28位でギリギリで全日本選手権出場資格を獲得！
幸先の良いレースシーズンのスタートになったのではの無いかと個人的には思っています！

機材としては
9200DURAが12速化したためインナーに入れなくては登れなかった坂がアウターでも登れるようになった。インナーからアウターに乗せるときはかなり足に負担がかかるのでそこが温存できたのはかなり大きですね。S-WORKS STEMも軽量でありながらしっかり剛性感があるのでダンシング時に車体を振りやすく違和感なく走れました。
タイヤはいつも通りS-WORKS TURBO T2T5、高速での下りコーナーがいくつかあったのですがスピード落とさずしっかり車体を倒して曲がれるのでそこでも周りと差を付けられたかなと思います。