皆さんこんにちは!スタッフ竹内です!
今回は6/3.4に開始された日本CSCロードレースDAY1.DAY2に参戦、、、の予定だったのですが、6/2、3に雨の影響でDAY2のみになってしまったので。6/4のDAY2の様子のみ報告させていただきます。
チームからは山口選手と僕の2名の出走。それに加えあざみ野店のアルバイトスタッフの引馬君も参戦。
今回のコースは普段はあまりない8キロコース。
6/24.25開催の全日本選手権と同じコースとなっていて、
より登りの厳しく下りもテクニカルなコーナーの多いコースとなっています。
前日とは打って変わって天候に恵まれ路面も何とか乾いていたので一安心。
今回は僕と引馬君がE2、E3混走
山口選手がE1,P混走の部門に参加してきましたのでそれらを時系列順に紹介して行きます。
まずはE2、E3混走から。
距離は64キロで1880mアップとかなり登るコース、
一緒に出走していた引馬君は
「スタートの位置取りは非常にいい位置で展開していて有力選手をマークできて動かれても問題ない位置にいられたが、3周目以降の登りでパワーが出ず番手を下げてそのまま千切れてしまいました。パワートレーニングします。」
とのこと。
カテゴリーミックスで格上の選手が多く位置取りの一番激しい序盤にしっかり動けたのは中々出来ることじゃないですしこれからに期待ですね!
続いてスタッフ竹内の様子です。
ローリングスタートだったのでローリングが終わるまでに最前列に引馬君と2人で上がり
延長された一本目の登り部分でローリングが解除されたのでそのまま先頭で一気にペースアップ。
それ以降は集団先頭付近をキープし登りでペースアップを繰り返します。
2周目の2キロ付近の登りで4名の選手がアタック。
集団にはまだかなりの人数がいたのと序盤だったのでパス
結果的にこれが勝ち逃げになってしまう。
あまり開かれてしまうと後が大変なので登りで30秒前後をキープしようとローテを促しますがうまく回らずどんどん開かれていきます。
その間に集団もどんどん人を減らしていき開始3周で10名ほどに
そのまま1分差になってしまったのでさすがにまずいと先頭で引きますが一人で追いつけるほどの足は僕には無く無駄に消耗。
中盤で一人の選手が逃げからドロップしてきたので逃げ3人となる。
残り2周の段階で1分ちょいの差ができてしまい僕含む他の集団内の選手も苦しそうだったので集団の先頭狙いに変更。
と、そのタイミングで2名の選手にアタックされてしまう、追う足は残っていなかったのでペースで登りますがその選手たちにも逃げ切られてしまう。
3人逃げ追走はばらけて1人、1人、僕たちの5人の集団という形にそのままラスト1周へ。
5人の集団は6位争いのスプリントに向けて終始牽制、横並びでホームストレート前の登りへ
早駆けした選手がいたのでその選手に張り付き飛び出しますが左からのスプリントを始めたもう一人の選手にはついていけず結果は7位となりました。
E1,P混走
距離は112kmで獲得標高はなんと3000m越えのサバイバルレース
今回は山口選手のみの出走。
プロ選手と一緒にレースを走れる機会はとても貴重なので楽しみだが、完走できるか不安とレース前に話していました。
試走も済ませていざスタート!
出走は109人とかなりの大人数。
先頭はマトリックスパワータグの小林選手、安原選手、EFの門田選手など他にも多数の国内トップ選手たちがハイペースでレースを展開。
そんな中、1周目から中切れが起きていたらしくそれを埋めるためにかなり足を使ってしまい2週目に入る段階で集団後方でかなり苦しそう2週目の登りでまたもや中切れが起きそのまま集団からドロップ。
その後も一人で粘りますが残念ながらDNFとなってしまいました。相当きついレースになることは覚悟していたらしくサイコンにパワーを表記しないようにしていたみたいです。
距離の長いレースだとメンタルの管理も必要になってくるのでこれもひとつの戦略ですね!
U23の全日本選手権に期待ですね!
< b style=””>画像:安里様 twitter@yuki_asato Instagram yyy.asato
スペシャライズド自由が丘 竹内
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