COLNAGO V4RS インプレッション！！＠SBC湘南藤沢店

待ちに待ったCOLNAGO V4RSの乗り味はいかに！！？？

ついに先日くみあがりました今期大注目のCOLNAGO V4RS 。
今回は皆様お待ちかねのライドインプレッションです！
（自称）当社一のCOLNAGO好き、私中島が務めさせて頂きます。

先ずは私の簡単なライダープロフィールから👇

モデル:YUUKI NAKAJIMA(Age27)
身長:173cm
重量:（絶賛増量中）70kg
脚質:パンチャー（だと思いたい）
ロードバイク歴:約10年程 (はるか昔に実業団でレース経験有）
過去の愛車:FACTOR OSTRO V.A.M、TARMAC SL7 PRO、CERVELO S5 etc….
最近の乗り方:もっぱらカフェライド,たまにトレーニングチックなこと(笑)

　　　◆　BIKE　SPEC　◆

フレーム:COLNAGO V4RS size/485s (サドル高/698㎜）
コンポーネント:SHIMANO DURAｰACE Di2 R9270(54/40×11/34T）
ホイール:DURA₋ACE “WH‐Ｒ9270 C50″(Tire/Panarecer AGILEST CL 28C 前後5.5気圧)
ハンドル:ALANERA DCR 420×90㎜
サドル:Plorogo SCRATCH M5 NACK
ボトルゲージ:ELITE CARBON
重量:7.3キロ（サイコン込み）

インプレッションに使用したのはよく行く地元の丘陵コース、本来ロングクライムでの性能も気になる方が多いとおもうのですが如何せん長い登りが非常に苦手なもので…。(笑)
後日行く機会あればまた次回追加でアップしようと思います！

では早速！
COLNAGO V4RS は個人的に発表当初から非常に気になるモデルで、入荷を今か今かと待っていました。UAEチームエミレーツがこのバイクを投入後、圧倒的強さを誇るエースポガチャルの他にサブエース及びアシスト陣が各々レースで勝利を挙げていた事がとても印象に残っている。

それ程までにバイクがいいのか…。それとも新加入したメンバーが強いのか…。
要因は色々にあるにせよ今年のUAEはチームで強い！そんな印象を受けますね😊
遂にスタートした今年のツール・ド・フランスの行方が楽しみで仕方がありませんね♪

先ずは!

～第一印象～

跨ってペダルに力を込めた時の第一印象ってそのバイクのとの付き合い方を考えさせられる部分でもあり、期待に胸を膨らませる要素でもあります。私がこのバイクに感じた第一印象を素直に一言で言い表すとすれば”とにかく良く進む”というのが印象に残りました。
先代のV3Rsと基本的な乗り味は共通する部分があるのですが、踏み出しはV4RSの方が良く進む感覚を受けます。これは全体的な剛性アップの他各部のシェイプアップが効いている印象。
何はともあれハイエンドバイクにありがちな踏み負ける感覚は薄く長く付き合っていけそうな気がする。　(V3Rsもお気に入りでしたが…笑)

それではここからはシチュエーションに応じたインプレッションを。

～平坦巡行～

上りに突入する前の平坦巡行。速度は40㎞前後を目安に中程度のパワーを掛けて踏んでいきます。
適度なしなりを感じつつ芯はしっかり固いCOLNAGOのモノコックフレームらしさを感じ目標の速度まで綺麗に加速していきます！自分の過去所有してきたバイクの中では1.2を争う程の加速でアタックのような出力の出し方をしても、じわじわとあげてもどちらも反応が遅れるような事は無く伸びやかの加速が印象的です♪
ぱっと見ではわかりませんが、各部のエッジの効いたフレーム形状が高い空力性能を生んでいるのでしょう！平坦系のバイクではないにもかかわらずこれは優等生。

～緩斜面～

今回シェイクダウンで訪れたのは県内ではそこそこ有名な激坂スポット。
登り口までは数十メートルですが緩斜面が続き、登り口からは14％前後の急坂が待ち構えています。
登り口までは数名が前に居る状態で比較的緩めなペースと言えども自然と前のライダーに接近してしまいそうになるくらい少ない出力で上って行ってくれる印象を受けました。（筆者は上りが超苦手。笑）
これは斜面が変動するようなシ
チュエーションでは多少ライダーに楽をさせてくれるアドバンテージはありそうです、とくに自分のような上りに苦手意識のある方は少し気持ちが上向きになるかも！？

～急斜面～

遂に来ました。平均10％超えのポイントに…
スタートから気持ちはガン萎えですが、気分はポガチャルで前向きに上って行きます。
正直に言えば体重も過去最高（私用で3ヶ月乗れずじまいの為…）、心肺機能も激落ちのためきつい事には変わらないのですが……。
あれ？不思議と思ってたほど辛くない？もちろんリハビリ中なので急に高強度ゾーンまで踏んでいる訳ではありませんが、普段上っているだけでも辛いこの坂が”思ったほどきつくないのはなぁぜなぁぜ？”。完成車重量はV3Rsに比べて若干軽くなったと言えどもほとんど同じ重量、私の体重は過去最高、楽になる要素は数値でみれば正直見つかりません。
ですがこのV4RSには数値に現れないフレームの複雑なチューニングが随所に効いていて駆動効率が最適化されており、ポガチャルらTEAM UAEがいくつものプロトタイプを試し厳選した結果がこの登坂力の秘密だと思います。

簡単な感想文みたいになってしまいましたが(笑)私のV4RSに対しての総じての印象は以上になります。もう少し乗り込んでみて違った印象を感じるようであれば追記させて頂こうと思います！
とにかく乗ると顕著に前作との違いを感じることができ,V3Rsから確実にパワーアップを果たしているこの”V4RS”。文章と写真のみでは伝わらない部分も多々あるかと思います。

もしこのブログをご覧の皆様の中で今季絶好調のポガチャルの駆るこのバイクをちょっとでも気になってしまったそこの”あなた”先ずは国内でも中々見る機会の少ないこのバイクを一度ご覧になってみてはいかがでしょうか？（ご希望の方は試乗も可能です！※要事前予約＆身分証明書）

それでは県内でも数少ない”COLNAGO PREMIUMストア”である当店までお気軽にお問い合わせください♪(当店限定のご成約特典あるよ～！！）

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

SBC湘南藤沢店　COLNAGO担当 中島佑樹

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