JBCF新城クリテリウムに参戦してきました!【SVRT】

 

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こんにちは。
スタッフの中川です。
9/9、9/10は初開催となるJBCF新城クリテリウムに参戦してきました。


今回、SBC Vertex Racing Teamからは私中川がE1カテゴリに参加しました。

新城クリテリウムは2日間開催され、Day1は予選、Day2は決勝という形で行われました。

先ずはDay1の予選の様子からお伝えします!

E1 予選
今回のレースには招待選手としてJプロツアーの群馬グリフィンの小山選手、アヴニールサイクリング山梨のエリック選手、キナンレーシングチームからは白川選手と花田選手が参加。
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特に、キナンレーシングのお2方についてはスタートを待っているタイミングに参加が知らされました(笑)

初開催の為、コースの試走を念入りに行う。
予選と決勝でコースが異なり、予選の方がコーナーが2つ多くテクニカルなコースに。
会場は公園内のコースなので道は狭め。
集団前方有利で、力のある選手が残れるコースといった印象。
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一方決勝のコースはキツイコーナーは1カ所のみで、イージーなコースになった。

今回、参加人数が少なかった為、予選で人数は絞られず出走すれば全員が決勝へ進める形となった。

ただ自分はレースが4か月空いてしまった為、レース感を取り戻す為に予選から1着を狙って走った。

いつものようにアップを済ませ、レーススタート。

序盤から招待選手が中心にペースを作っていく。
自分もそこに混ざり、ハイペースを作り安全の為に人数を絞っていく。
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予選のコースには一カ所タイルのコーナーがあり、そこで滑らないか心配だったが案外大丈夫。

Jプロツアーの選手はやっぱりエリートツアーの選手とは一味違って強い。
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予選はほとんど招待選手でレースをしていたように思う…(笑)
特にキナンの2人が交互にアタックを仕掛けてくるので、集団はどんどん小さくなっていった。
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自然と人数は絞られていった結果、小山選手、白川選手、ミネルヴァあさひの川勝選手、オルカサイクリングチームの初川選手、ボンシャンスの井村選手と自分という6名の先頭集団になった。
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エリック選手は間違いなく強かったがパンクで遅れてしまった模様。

川勝選手は以前石川ロードE1で逃げ切り優勝している選手で、自脚の強いタフな選手。
初川選手は全日本ロードU23やインカレロードでも上位フィニッシュしているし、軽量級ながらスプリンターでクリテリウムも強い選手。
井村選手はまだ高校3年生で、ボンシャンスでフランスのレースも走っている選手。ちなみに6名になってからは”キツイてぇー!”など関西弁でずっと叫んでいた(笑)

E1の選手も皆強い選手であり、強者だけが残った形に。

確か残り13周あたりでこのメンバーに絞られたが、しばらくは協力して進み、残り10周あたりからはアタックが掛かり勝負モードに。
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序盤からハイペースで進み、皆割ときつそう。ここが勝負所になるだろう。

ここからは冷静に他の選手の様子を見ながら進む。
JPT選手はペースが落ちると必ずアタックをかけて来る。

自分もきつくなってきてはいるが、久々にロードレース的な駆け引きが出来ている事が楽しかった。

アタックはずっと続いたものの、結局最後は6名でまとまりラスト周回の勝負へ。

タイルのコーナーを抜けた後、川勝選手が早掛けで先行開始。
すかさず後ろに入りこみ、後ろの動きも気にしながらスプリントへ向かう。

川勝選手➡自分➡初川選手の並びで進み、ラスト300mを過ぎてから初川選手が自分の後ろからスプリント開始。

そこから自分もスプリント開始し、ここまでの展開や暑さもあってふくらはぎが攣りそうになるが初川選手を交わして、1着でゴール。

このメンバーと、完走8名(出走40人)というタフなレースを制する事が出来て素直に嬉しかった。

予選だが一応、真面目に走るつもりで前日からしっかり準備しておいてよかった!

折角の泊りでの遠征だし、新城市は自然が豊かで魅力的な土地なのでレース後は軽くサイクリングに行こうと思っていたが、レースが予想以上にタフだったのと暑さもあり、回復に充てる事に。

早めにホテルにチェックインしてDay1はゆっくり過ごした。

Day2

Day2はE1決勝は15:00~の一番最後のレースであった為、朝もゆっくり。会場入りしてからはユースやキッズのレースを見ながら過ごす。
東海地方はキッズやジュニアの育成に力を入れているチームが豊富な印象で、賑わっていた。

ただ時間はすぐに過ぎていくもので、あっという間に試走やレースの準備をする時間へ。

Day2は前日に打って変わり天候が優れず、丁度試走の時間から雨が降って来た。

レースの時間には止んでくれ、、と願うものの雨は強くなる一方。

気持ちを切り替えて、雨用の準備を進める。
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(ホダカファクトリーレーシングの蠣崎選手に傘を貸して頂きました)

アップは実走派の為、ほとんどアップはせずにスタートへ。それよりも身体を冷やさない事を重視する。

昨日の予選で1着だったので先頭スタートが確定している為、整列はゆっくり行ける。
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スタート直前には雨が弱まり、小雨の中スタート。しかし路面は濡れ切っている為注意が必要。

決勝のコースは単純なコースなので、集団の人数は簡単には絞れない。
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ただコースの幅は狭めなので後ろから上がって来る選手と交錯する程度は大きいわけではなく、危険度は思ったほど高くはない。
それにこの雨なので、皆気を付けながら走っており、こういった条件の方がレースは安全だったりする。

クレームが入ったらしく(笑)招待選手は決勝レースでは展開を作るような動きはしない様子。

人数を揃えているミネルヴァあさひの選手がアタックする➡追いつく➡他のミネルヴァの選手がアタック、といった動きが続く。
特に予選でも強い走りをしていた川勝選手は、行かせてしまうと危険な人物なので対応に力を使う。
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その他では山中湖サイクリングチームの岡崎選手、ボンシャンスの井村選手、保土ヶ谷高校の竹田選手といった高校生ライダー達が積極的な走りをしている!
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そんなこんなで逃げが出来ながらも集団での勝負となり、ゴールに向けて位置取りが激しくなる。

そして残り3周あたりから雨も激しくなってきた…
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ラスト1周に入るタイミングで位置を下げてしまうも、残りの距離で何とか前まで上がる。

アヴニール山梨のエリック選手が残り400mあたりから早掛けを開始。
ラストは緩やかに曲がっているので、濡れた路面で滑らないよう気を付けながらスプリント。
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前を行くエリック選手とクリテリウムリーダージャージの水本選手を交わして、無事にトップでゴール出来ました!
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久々のレースで、勝ちたいと思っていたのでしっかり勝てて嬉しいです。
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次戦は次週の南魚沼クリテリウム&ロードレースとなります。
クリテリウムでは連覇を、ロードレースではしっかり展開に絡める走りを目標に走ります。

引き続きSBC Vertex Racing Teamの応援宜しくお願い致します!

今回、素敵なお写真はDay1はざきやま様、Day2は安里様より頂きました。
Day1は非常に暑い中、Day2は強い雨の中、本当にありがとうございました!

SBC湘南藤沢店 中川

SBC湘南藤沢

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