【SVRT】JBCFしゅうなんクリテリウム参戦レポート

 
こんにちは。SBC Vertex Racing Team選手&SBC湘南藤沢店スタッフの中川です。DSC00812

10/15は山口県にて行われたJBCFしゅうなんクリテリウムに参戦してきました。
 
私は前戦の南魚沼クリテリウムにて優勝しまして、Jエリートツアークリテリウムリーダージャージを獲得しました。
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そして、このしゅうなんクリテリウムはJBCFのクリテリウムの最終戦になります。
 
そこで、折角なので年間リーダーを狙おう!と、神奈川県から山口県まではるばる参戦してきました。
 
チームからは、私中川が1名での参戦になりました!


前日の14日に移動。
 
距離も遠いので新幹線で輪行にて向かいました。
個人的に久々の輪行で、気を使いました。
 
無事に徳山駅に到着したら、ホテルのチェックイン時間まで待ち、時間になったらすぐにチェックイン。
 
そしてすぐに準備して軽いライドに出かけました。
 
宿泊する徳山駅前から丁度良い距離にあった笠戸島という場所まで行くことに。
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45kmほどのライド。
自分はこの出先でのレース前日のライドが好き。
知らない場所を走るのはワクワクする。
ただ生きているだけではこんな場所に来る事も恐らくないので、自転車に乗っていて良かった!と思いました。
 
刺激を入れながらも、疲れを残さぬよう切り上げる。
 
 
当日
 
駅前のホテルから会場までは近いのだが、雨だった場合も考えて事前に一応レンタカーを予約しており、会場へ向かう。
 
受付、マネージャーミーティングを経て試走を行う。
 
思ったより流れるコースのような印象。
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そしてスプリントに大事なポイントである最後の90°コーナーからゴールまでの距離測ってみると290mくらいあり、早駆けだと少し長い。
 
ただ、ゴール前は結構カーブしていて、スプリントしにくそう。

90°コーナーまでに前方にいる事は必須だろう。
スプリントになったら掛け始めるポイントを何となく決めておく。
もちろん展開によっては臨機応変にそこは変えるのだが。
 
事前に考えていた、そして試走して思った印象は、強い選手で抜け出せば逃げが決まりそうなコースである。
 
ラストのレイアウト的に、スプリントの位置取りで埋もれてしまうと終了するので、安全策として5名くらいで先行出来れば理想。
まさに新城クリテリウムの予選の時ような展開が理想。
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メンツ的には、西日本の強い選手が結構揃っている印象。
 
クリテリウムランキング2位の水本選手と3位の大原選手に負けると、順位によってはリーダーが取れない可能性もあるので、とにかくこの2名よりは先着したい。
 
この2名や、JIN CYCLING TEAMの森口選手、エキップティランの皿谷選手あたりの強い選手と抜け出せればチャンスがありそう。
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目標は
①リーダージャージキープ
②優勝
となる。
 
レースは33kmで、先月の新城や南魚沼と比べると短い。
 
使用機材
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フレーム/Specialized Tarmac SL7 10r 49cm
ホイール/Roval Rapide CL
グループセット/Shiamno Ultegra R8070・Dura-Ace R9170 mix 53-39/11-30t
パワーメーター/Quarq D-Four DUB
タイヤ/Vittoria Corsa G2.0 CL 25c
サドル/Specialized S-Works Power Arc
 
毎度の仕様です!
 
リーダーなので先頭でスタート。
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ヘアピンでインターバルがかかるので、前方キープはしておきたい。
 
最初の逃げは森口選手とモジュマの所司選手が2名で先行。
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途中で所司選手が戻ってきて、森口選手1名に。
自分もペースアップに加わって森口選手も回収。と同時にカウンターアタック。
が、誰もついて来なかったので集団に戻る。
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集団もひとつに。
 
集団から何名かで抜け出したいので、何度かアタックする。
 
あるタイミングで自分が吸収されたところで森口選手がカウンターアタックする。
もちろんこれはまずいが、丁度動けないタイミングだった。
 
何名かが先行して、更に皿谷選手が後からそこに合流していく。
ここに入りたかった!まさに強いと思っていた選手達が前に行くタイミング。DSC00979
 
入れなかったのが今回のポイントか。
例えばエキップティランなどのチームは何名かで組織的に動けていたので、単騎の自分はそれに全部付き合うのは難しい。
 
確かにマークもされていたけれど、展開を見極められていれば、そして覚悟を持って踏めていれば先行グループに入れたと思う。
 
リーダーキープの為に大失敗はできないので、そこは消極的になってしまったところ。
 
前に乗せているチームの選手がペースを上げない事もあり、逃げとの差は15秒程度開いてしまう。
 
逃げのメンバーも段々減っていき、最終的にはは森口選手と皿谷選手の2名になる。
 
集団はVC VELOCE大原選手が強力に牽引する事で一気に10秒近く縮まったり、自分も引いて5秒程度まで近づくタイミングもあった。
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しかしローテーションが上手く回らず、ラスト5周を切ってまた15秒程度に開く。
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ラスト3周を切ってからは3位狙いに切り替えて、スプリントに集中。
 
ヘアピンから先行する選手がいたのでその後ろにつき、掛け始めるタイミングを伺う。
 
その中、別の選手が先行して90°コーナーを2番手で回り、ゴールへ。
 
先行する選手を交わして、集団の先頭は獲って3位でゴール。
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ひとまずリーダージャージはキープに成功!
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ただ、やっぱり勝てなかったのは悔しさが残る。
リーダージャージで優勝したかった!
 
先行した森口選手と皿谷選手は予想通りやっぱり強かった。森口選手は単騎ながらアタックして逃げ切っていたので自分がやりたかった勝ち方だった。
 
 
SBC Vertex Racing Teamは次戦はJBCFかすみがうらTT/ロードレースに出場します!
 
TTにはマスターズに山本選手が、E1に山口選手が出場します。
ロードレースにはE1に山口選手と中川が出場します。
 
こちらも私中川が目標にしているレース。
良い結果を残せるように頑張ります。
そしてE1では成長した山口選手と一緒に走れるのが楽しみです!
 
引き続き、SBC Vertex Racing Teamの応援宜しくお願いします!
 
 
SBC湘南藤沢店 中川

SBC湘南藤沢

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