スペシャライズド自由が丘スタッフの引馬です!
今回は僕が新しく乗り始めたバイク【S-WORKS TARMAC SL8】についてインプレッションしていきます!
BIKE SPEC
フレーム/ S-WORKS Tarmac SL8 52size (RTP)
ステム/ S-WORKS TARMAC STEM
ハンドル/ PRO VIBE 7S
ステム/ S-WORKS TARMAC STEM
ハンドル/ PRO VIBE 7S
ホイール/ ROVAL ALPINIST CLX II
グループセット/ SHIMANO Ultegra R8170
パワーメーター/ R9100 4iiii
タイヤ/ Turbo Cotton 28C
サドル/ S-WORKS POWER
重量/ 6.8kg
SL8について
前作との変化TARMAC SL7が発表される前に人気を集めていたエアロロードバイクのVENGE、圧倒的なエアロ性能でスプリンターが勝利を量産していた。そんなVENGEよりエアロ性能に優れている。40kmの距離を進むと16.6秒、距離にすると180m速くゴールできる。無論TARMAC SL7よりもエアロとなった。
乗ってみて
第一印象としては、今までのターマックシリーズと比べて味付けの違いを強く感じる車体でした。Vengeの時の様な爆発的な印象は少なく軽やかに伸び続ける印象です。
しばらく乗っていくとバイクの特性が分かって来ました。前作と比べコントロール性、快適性、登坂力が非常に上がったなと感じました。
特に感じたのはコーナリングと登りで、コーナーではラインの追従性が上がって登りではまるで出力を増やしてくれるかの様な登り方をしてくれるバイクに変わりました。
空力が良いこともあり、下りでの伸びが非常に良く壁を一切感じずにレーススピード+αまで持っていけます。
マイナス面としては、ホイールの選択肢によって性格が大きく変わってしまい、何を選ぶのがベストか判断がしずらい点。ラピーデだと平坦や下りの伸びは良いが、少し登りが重く感じる。アルピニストだと平坦はトルクをかけ続けないと速度の維持がしにくいが、登りは凄く速い。一長一短かなと。逆に言えば、オールマイティにこなすのではなく、平坦メインなのか、登りメインなのかはっきりしているライダーには最高のバイクと言えます。
まだまだ試験段階ですがフロント⇒ラピーデ、リア⇒アルピニストの組み合わせも試してみようと思います。
まだまだ試験段階ですがフロント⇒ラピーデ、リア⇒アルピニストの組み合わせも試してみようと思います。
総合評価
SL7で完成していたと思われていた、ターマックをリセットし更に上の領域に行った自転車だなと僕は思いました。
買う価値あります。
買う価値あります。
次世代のロードバイクを感じたいそこのあなた!!
オススメです!!
オススメです!!
スペシャライズド自由が丘 引馬
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