【SVRT参戦レポート】富士クリテリウム2024

 

こんにちは。
SBC Vertex Racing Team選手 & SBC湘南藤沢店 スタッフの中川です。

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3/3はSBC Vertex Racing Teamは富士クリテリウム2024に参戦して参りました。

例年通り一般の部ではカテゴリ分けされておりましたが、SVRTではマスターズクラスとエリート + U23クラスに出場しました。

■マスターズ

18km

出場選手:齋藤選手、日向選手、渡辺選手

結果:渡辺選手 4位、日向選手 7位、齋藤選手 10位

例年と比較すると落ち着いた展開となったマスターズクラス。

それでも強豪の選手がエントリーしており、ハイレベルなレースとなりました。
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そんな中、渡辺選手が3度目の正直にして?(笑)ゴールスプリントで4位に入賞しました!
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そしてチーム全員が10位以内の上位フィニッシュでした!

■エリート + U23

27km

出場選手:中川

結果:12位

使用機材
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フレーム / Bianchi Oltre RC
ホイール / Reparto Corse 50mm / 65mm
グループセット / Shimano Dura-Ace R9270
パワーメーター / Shimano Dura-Ace FC-R9200-P 167.5mm
タイヤ / Pirelli P-Zero Race SL TLR 28c
サドル / CADEX AMP

私中川も3年連続でこのレースに出場しました。
スペシャライズド自由が丘スタッフの 佐々木 も別チームで出場しました。

今年は例年よりもエントリーの数、メンツ共に高く、ハイレベルなレースが予想された。

チームとしてはTRYCLE.ing(以下トライクル)が一番エントリー数、レベル共に高く、苦戦するだろうと考えていた。

このレースはローリングなしの、号砲と共にリアルスタート。
その為すぐにペースが上がる。

ファーストアタックがあったり、最初はゴタゴタ。自分も挨拶代わりに軽くアタックを打ってみる。
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やはりトライクルが組織的に動いている。

そんな中3周目くらいからトライクル 橋本選手が単独で先行を開始。

最初は集団を落ち着かせるためにあえて近い範囲で泳がせる。

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この時点では力を使って一踏みすれば追い付けるのだが、力を使って吸収したタイミングでどうせトライクルの他の選手がカウンターアタックするのは目に見えている。
そこからどう戦って勝つかの展望は、残念ながら今回のレースでは描けなかった。
多人数を相手にするのは非常に困難。

ただ、もう少し自分からチャレンジしてみても良かったかな?とも思う。

そして、そうこうしているうちに集団内の4名程度のトライクルの選手がローテを乱してくるのでローテが上手く回らず、差が開いてしまう。

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佐々木などの他の選手に、ローテ時にトライクルの選手を前に入れるなっ!と声を掛けるが皆きつそうで実行できずペースが落ちてしまう。

なのでペースを落としたくない自分が積極的に集団先頭へ出て牽引する事多数。他にも同じくペースを落としたくないLT United Cycling Teamの ヨノツ 選手などの一部の選手が牽引する。

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ただ状況は悪く橋本選手との差は広がってしまう。
中盤にこのレースで勝つのは難しいだろう、と悟り、それでは自分が納得のいく走りをしよう、と切り替えて、強い橋本選手と勝負という事で捉える事を目標にする。

力を使うのでスプリントはできないだろうが、このまま集団内でヌクヌク過ごして2位を狙うことは、今回のレースでは自分の選択肢には無かった。

一番引けているヨノツ選手に「自分はもう順位は気にしないので、とにかく牽きます」と声をかけ、集団先頭でヨノツ選手と2名でローテを開始。

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それでもトライクルの選手が自分ら2人の後ろにピッタリついていてローテを乱されてしまうのだが、2名でなるべく頑張りたい。

橋本選手は10~20秒程度前を先行していて、常にペースが落ちずに非常に強かった!

力を出し惜しみすることなく踏んだのだが、橋本選手との差は縮まらなかった。
もしくはブリッジできれば良かったのだが、それが出来る力は無く。

皆がスプリント開始する前までは頑張って踏んで、スプリント開始されたら下がろう、、と思っていたのだが、スプリントへ向けたペースアップが思ったよりも緩やかだったので流れでスプリントにも参加してみることに。

最後のUターンを後方で通過してから番手を上げて、ラスト400mあたりで先頭へ出てしまい流石にそのまま踏み切れる力は残っておらず、もがいていく選手達を見送りながら12位でフィニッシュ。

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勝てなかったが、自分なりに頑張ったので悔いの気持ちは無く、清々しい気分だった!

もっと参加人数が多くて全体のレベルが高いレースでは、特定のチームの一強とはならないので、来るJBCFの真岡と宇都宮のE1では良い結果を狙いたいですね!

一般のレースが終わったら国内トップカテゴリのチャンピオンシップが始まります。

2024年より SBC Vertex Racing Team からJプロツアーの Bellmare Racing Team に移籍した山口選手が、見事に予選を上がりチャンピオンシップに出場しました!

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予選からハイレベルでプロ選手でも予選を上がれない選手がいる中、見事です。

決勝も30位でフィニッシュしました。早くも国内プロツアーのレースに適応できているようで驚きました。

まだ19歳の大学生。山口選手の活躍にも期待したいです。

SBC Vertex Racing Teamは、今後大磯クリテリウム3月、JBCF真岡ロード・宇都宮クリテリウムに参戦予定です。

今後とも応援宜しくお願い致します。

SBC湘南藤沢店 中川

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