今期注目のスペインバイクブランド【 ORBEA 】お取り扱い中！！

【　今期注目のバイクメーカーコレだ！！】

先日お取り扱いを開始したスペインのバイクブランド【ORBEA 】。
おかげ様で多数のお問い合わせ＆御予約を頂いております😊

一見オーソドックスな見た目をしたORCAや実走での空力性能に秀でたORCA AEROは、今期ワールドツアーレースに参戦するロットディステ二ーチームにも供給を開始し既に大活躍✨

　注目は高まるばかり！！

そこで今回は私(中島)的観点からみたオススメポイントと車両を簡単にご紹介したいと思います♪

先ずはオススメポイントその１！

【　フレーム生産は100％スペインの本国工場　】

近年ほとんどのバイクメーカーさんが技術やデザインをメーカーのある拠点に置き、生産のみを台湾や中国に置くことがほとんど。
けっしてそれ自体が悪い事ではないのですが、メーカーの意図していないトラブルや細かな要望等が生産工場に伝わりきらずメーカー指定のクオリティに仕上がらずしどろもどろになり生産が遅延なんてことも…開発拠点と生産国が違うと起こりえる事のひとつ。

ですがORBEA社に関しては、100％メーカー拠点であるスペイン(ツールドフランスのレースコースでも有名なバスク地方）の本社謙工場で生産されています。
もちろんその技術力と生産能力は折り紙付き。
ORBEAの元々は拳銃の生産が生業であったのはとても有名なお話ですが、途中から街中で走る為の一般車の生産業(現在も継続）を経由しレース用自転車を専門に手掛け「堅実な作りと速いバイク」はレースに出る方だけでは無く自転車を楽しむ大勢の方々を魅了しました。
今でも高い技術力を駆使しサイクリングからレース用のバイクまで幅広く手掛けます。

そんなハイクオリティなバイクブランドですが日本では輸入代理店の変更や空輸関係トラブル等の関係で中々市場に出回る台数は少ないイメージでしたが、遂に日本でもしっかりと購入からサポートまで行える環境がつい先日整いました！

オススメポイントその2

【　驚異のカラーオーダー“Ｍｙ O”　】

初めて聞く方の方が多いこのシステム。
ORBEA社の場合開発と生産工場が一緒である利点を最大限に生かしカラーオーダーにも対応しています。勿論条件（50万円以上の完成車のみ/カラーオーダー料金無料）はございますが、自分流にカスタマイズした究極の一台にリーズナブルな金額で乗れてしまうのはORBEAだけではないでしょうか？

しかも選べるのはカラーだけではありません！
クランク長、ハンドル幅、パワーメーターの有無等（一部有料）に至るまで細部にわたりカスタムが可能、既にポジションが確定している方は既に乗車ポジションを再現可能、そうでない方も当店でポジションチェックの上パーツの選択が細かく可能です。
乗り出しから【ジブンポジション】を可能にするのもＭｙＯの特徴ですね！
また、納品リードタイムは通常カラーで在庫ありの場合最短で2週間、カラーオーダーで3ヵ月～となっております！

オススメポイントその3

【　充実のバイクラインナップ　】

既に軽量クライミングバイクとしての地位を確立しつつある【ORCA】を筆頭にロットディステニーの選手らのメインバイクである【ORCA AERO】その他グラベルバイクやマウンテンバイクまでしっかりと充実したラインナップは正に”痒い所に手が届く”ような細かなニーズに対応します。

やはり、中でも注目はレースで現在も活躍中の上記のロードバイク2台。
【ORCA】と【ORCA AERO】

ORCA M101 REPLICA

同社を代表するモデルであるORCAも今作で7世代目。
開発当初からのキャッチコピー（軽さへの賞賛）は変わることは無く一貫して速くて快適、それでいて軽量な特徴のORCAはどんな方にもおすすめなバイクです。
フレーム素材の異なる2種のフレーム（OMX,OMR）からコンポーネントやホイール等のパッケージ別車種がラインナップされており、予算や使用用途、ＭｙＯの有無から選択できます！
2種のフレーム別バイクに試乗をした私からするとどちらも一貫して「乗りやすく、進ませやすい印象」が特徴的でいわゆるクランク（ペダルついているアーム部）の向きが下死点時は力の入力が活かされにくい方向では推進力は生まれにくいのですがどちらのグレードも下死点でも進み、ライダーの力が推進力に変わるのが顕著にわかりました。
またフレーム剛性も適度な感じで跳ね返されるような印象は無く正直これといった欠点が見当たらずなんだか嘘っぽいレビューになってしまいますね(笑)
ロードバイク一台目の購入に迷っているなら間違いないのはこれかもしれません！

完成車参考価格　399,300円～1,766,600円

ORCA AERO M101 REPLICA

見てわかる通りエアロロード然としたORCA AEROは実走での空力効率が最大になるよう細部まで突き詰められて開発されました。他社のバイクブランドには無いギミックがふんだんに盛り込まれており特徴的な例を挙げると「カーゴフォイル」と呼ばれるダウンチューブ下に取り付けるスト―レージBOX。

前輪後方から流れてきた乱流を整える事を目的に開発された専用パーツは装着時に高い空力効率を生むことが実証されており、ＵＣＩのルールの準じる公式レースでは使用は叶いませんが週末を一定ペースで走りたいホビーサイクリストにとっては大きなメリットになり事は間違いなく乗り味も見た目とは裏腹に乗りやすいのでレースをしない方にとっても味方となるエアロロードです。剛性感はORCAよりはしっかりしている印象で体重があるライダーや向かい風が苦手な方には強くオススメです！
価格はORCAの価格帯に比べ割高感は否めませんが、フレーム素材が1種類（OMX/高級素材）のみとなっている為実質コンポーネントのみの違いになる為フレーム単体の性能はどの完成車を選んでもトップグレード！
個人的におすすめは俄然105Di2完成車でMyOでカラーカスタムを楽しみながらホイールのみ同社のOQUO（オクオ）のカーボンディープリムに変更がオススメです！😊

完成車参考価格　699,000円～1,689,600円

いかがでしたでしょうか？幅広いラインナップに加え高い生産能力、カスタムの幅！
ここには記せないほどの魅力が詰まったオルベアのバイク達、是非あなたの相棒の候補又は一台に加えて頂けたら幸いでございます。

勿論オルベアのバイクも現在展示＆販売中です♪