TT好き&トライアスリート!!
集まれ!!
城里TT200 第8回大会に参戦します!!
・・・個人タイムトライアル…
自力走の限界タイムに挑戦するこの種目
近年のロードレースはチーム戦の様相を呈していて、レースにおける各選手の役割・戦略等、複雑化しているものの、やはり最後の最後はエースである選手個人の走力・脚力に結果が左右されるケースが多いのもまた事実。
嘘が付けない、そのままの実力を知ることのできるタイムトライアルレースはその競技特性上開催する場所・時間・人数などの制限から国内では開催数が最も少ないロードレース種目でもあります。
そんなタイムトライアルレースに参加できる!!
それが今回スタッフ古川も参加する”城里TT200”です!
茨木県城里町にある自動車の性能評価試験を行う試験場で行われるこの大会は50Km・100Km・200Kmの距離が選べ、出場距離の1位を取りに行くのも良し、100Km,200Kmはトライアストンのミドルやロングに相当するため、自分のベンチマークを取りに行くなど目標はそれぞれで決められます。
古川の目標はトライアスロンレースのODでのバイク距離とほぼ同じ距離の50Kmを1時間15分を切ることを目標としていきたいと思います!!(時速平均40km/h以上でゴール)
今回、この大会に出場するにあたり考えているのは、最大限のエアロ性能追求です!!
バイクはTTバイクをチョイス!!
BMC:Speedmachine01xUDi2(R8170)
昨年秋にF1最強とも名高いあの”RedBull ADVANCED TECHNOLOGES”がモデルの開発にかかわったバイクです。
このSpeedmachine01というモデルはトライアスロンでの使用も前提とし設計をされているため、装備もいろいろありますがそれ以上にエアロ性能を極限まで高め・追求したその姿はまさに”戦闘機”
TTBike(タイムトライアルバイク)としての最大の特徴は、重量<エアロ…
TTバイクはその見た目通りで結構重たいです…(笑)
自分のこのSpeedmahine01も、トータル装備で8.95kgとカーボンバイク絶世の時代にまさかのぎりぎり10kg切り(笑)
これでも結構軽い方なんですけどね…
ホイールはトライアスリートなら憧れのブランド”ZIPP”
その中でも、TT・Triに特化した80mmの超ディープリムホイール”Firecrest808 DB (MY23)”を装備!!
フックレスモデルへとアップデートを果たしたこのモデル、前後セットで1,635gと80mmハイトを持つカーボンホイールの中では結構軽く仕上がっています!!
ちなみに当店には”Firecrest404 DB”が店頭に1セット在庫ございます!!リアはシマノフリーになります。
価格は345,400円(税込)です!
走りの肝となるタイヤは転がり・グリップ・軽さ・対パンク性をバランスよくかつ、全てで最高と言えるハイブランドタイヤ!!
Vittoria Corsa PRO TLR 700x28C
しなやかでコーナー中にバイクを倒してもしっかりと地面についていけるグリップ力と、加速時に感じるタイヤの転がりの軽さは加速を楽しく感じさせてくれます。
本当はTTの時には同メーカーのCorsa PRO SPEEDがよく合うのですが、トレーニングでは対パンク性を考慮してPROをチョイスしています!
そして、コンポーネントにも一工夫をしていて
フロントギアをシングル化していて、フロントディレーラーとギア板1枚分を軽量化し、フロントギアはアルミ板の削り出しエアロチェーンリングを使用しています。
こうすることでエアロ効果を増させ、フロントディレーラーもなくすことで空気抵抗をさらに低減!!
ここまではバイクへのエアロ性能をご紹介してきましたが、続いては身に着ける装備品をご紹介。
まずはヘルメット
SMITH:JETT STREAM TT
アメリカブランドのSMITHが開発したロングテールTTヘルメットです。スノーゴーグルなどのレンズが有名で近年サイクル系アイウェアでも人気上昇中のメーカーが開発したこのヘルメットは、特徴的な調整機能のおかげで頭部へフィット!!
耳まで覆うイアーカウル形状を採用しているため、ヘルメット被ると周りの音が聞こえにくく、自分は集中できていいと感じてます(笑)
現在公式に販売がされているTTヘルメットの中でのエアロ性能は群を抜き1位を獲得(SMITH公表データによる)
エアロスキンスーツ
SUNVOLT:S-RIDE TTワンピース(Ver.SVRT)
ジャージにもエアロ性能を付与する時代です。
ジャージ生地自体にエアロ性能を持たせる指向性のある縦ストライプが肩から前腕までにかけて入っており、自分自身も空気抵抗を低減!!
(もしかしたら、ジャージのメーカーが変わるかもしれないのは内緒…)
足元もエアロに!!
VeloTOZE:エアロシューズカバー
シューズの上から履くことで、BOAダイアルなどの凹凸をカバーがなだらかにし、整流効果と空気抵抗を低減!!
ホイールやフレームはなかなか手が出なくてもこういった小さいところならコスパよくエアロを追求!!
しかもこの最新のエアロシューズカバーは汗などで蒸れてくる水蒸気などは透過する透湿素材のためロードレースでも着用できることでしょう!!
さてさてここまで古川が用意しようとしている”エアロ”を重視した用品の数々、いかがだったでしょうか?
手軽に行えるエアロから、しっかりと吟味を重ねたエアロ構成などどうすれば速くなれるのか、それはライダーもバイク自体も考えて考えてカスタムしていける部分でもあります!!
また、今回この城里TT200に出場するにあたってSBCと協力関係にあるバイクフィッティングとコーチ業務を行っている”三ツ星フィットサービス“の渡邊 勇大氏にTTバイクのフィッティングをお願いし受けてきました!!
その様子や結果はまた今度ブログでご報告!!
また、城里TT200に上記の渡邊 勇大氏も参戦予定です!!
トライアスロンなどでのポジション相談や、ペダリングスキルのことなど実際に聞けるチャンスかも?
大会にご一緒に参加をしてくださる方、大募集中です!!
大会概要は以下のURLから!!
(24年6月現在ではまだ8回大会のスケジュールは掲載されいません。)
ご参加表明は、SBC横浜あざみ野店古川までお願いいたします!!