“ARUNDEL”の素敵なボトルケージなどお取り扱い開始しました。

 

こんにちは。
スタッフの中川です。

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新規取り扱いブランドのご紹介です。

今回ご紹介するのは “ARUNDEL”。
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初めてこのブランドを目にする方もいらっしゃるかと思います。
まずはメーカーの説明文を引用しましょう。

「アメリカ フォートワースに本拠地を置くArundel Bicycle Co.(アランデル)から送り出されるボトルケージをはじめとする製品群です。
彼らの言葉を借りると、Arundelという製品にたどり着いた時点で、私たちと同じ『自転車エンスー』だ、というくらい、彼らも自転車を愛しています。

Mandible等のボトルケージを複数のプロツールチームへの供給実績があり、更にはその高いボトル保持性を見込まれ、数多くのプロ選手がプライベートでも使用していることでも知られています。」

私の認識もまさにこの通り。
比較的小規模な会社で、マニアが唸るような製品を世に送り出しています。

Arundelは様々な種類のアクセサリーをリリースしていますが、なんと言ってもメインの製品はボトルケージ。

ボトルケージの中でも、人気が高いのは”Mandible”というモデル。

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無駄が極限まで削ぎ落された機能美と、軽量性、しかしガシガシ使えるタフさを兼ね備えています。

そして、ボトルの固定力の高さがArundelのボトルケージ全てに共通している特徴です。

軽いだけのカーボンボトルケージは無数に存在しますが、すぐにユルユルになってしまったり、そもそも固定力が弱くてしっかりボトルをホールド出来ていないようなもので溢れています。

ロングボトルに水を満タンに入れると1キロ弱にはなりますし、ツールケースに工具を入れていると結構な重量になりますよね。
そして路面からの振動は容赦なく伝わってきます。ボトルケージには、意外と負担がかかっているものです。

ライド中のボトルの水はライフラインですから、信頼できるボトルケージは大切です。
真夏のレース中に段差でボトルが飛んで行ってしまったら…絶望。

Mandibleは一見すると細いので、脆いのではないかと思う方もいらっしゃるかと思います。

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ただボトルケージのベースの部分は逆三角形の広背筋のように力強い造形になっています。
無駄な部分は削ぎ落して、必要な部分は強化する。その結果生まれたような機能美が個人的にカッコいいと思います。

Arundelのボトルケージを使ってみると、ボトルケージというパーツとはどのように使われているのか?どう作ったら使い勝手が良いのだろう?と真剣に向き合って、よく考えられて作られているんだなあと感じさせられます。やはり餅は餅屋、ボトルケージはボトルケージ屋です。

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Mandibleを実際に手にしてみると、ぱっと見の細さからは想像できないほどカッチリしています。中に金属の硬い芯が入っているんじゃないか?と思う程。
Arundelのボトルケージの固定力の高さや堅牢さは、こういった所から来ています。

使い始めて最初はボトルの出し入れが硬く感じるかもしれません。
しかし1ヶ月程度使うと馴染みが出て使いやすくなります。

ロードバイク以外にも、そのタフさとホールド力からマウンテンバイクでの使用もオススメです。

個人的にもこのMandibleをずっと愛用していて、所有する全てのロードバイクに取り付けています。心から信頼している一品。

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以前違うボトルケージを使用していた際、合宿中に不意に段差に乗ってボトルが発射してしまい、取りに戻ったら全員に置いて行かれるという悲しい出来事がありました(笑)

しかしMandibleを使い始めてからは、ボトルが飛び出した事はありません!

そしてMandibleは非常に堅牢に出来ていて、私がメインで使用している個体はもう3万キロ以上は使っていますが、へたる気配すら感じません。

金額は¥12,100(税込)と少々張りますが、使い勝手と耐久性を考えると納得できる、良い買い物だと思います。

ただそれでもやっぱり高いよな…と思う方には、Mandibleと近い形状で、素材を変更してコストを下げた”Grypto”というモデルも存在します。

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価格は¥3,960(税込)とグッとお求めやすくなります。

樹脂製ですので、豊富なカラーバリエーションのインパクトも魅力。

Grypto

金額の分重量や耐久性の面でMandibleとの差はありますが、お手軽にArundelのボトルケージを体感出来ます。

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ステンレス製のその名も “Stainless”も渋いです。
価格:¥5,170(税込)

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金属製のフレームによく似合います。
そしてAethosなどの細身のカーボンフレームにも取付されているとメチャクチャカッコいいと思います!

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左からStainless, Grypto, Mandibleが当店に入荷しています。
実際に目にすると、画像よりもカッコいい商品達です。皆様のご来店お待ちしております!

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Mandibleも多くのバリエーションがありますが、今回入荷したものは3Kカーボンのマットモデル。
もちろん、他のモデルやバリエーションのものもご注文可能です!

中川のバイクには、個人的な好みでUDカーボン(Arundel的にはオイルと言います)のクリアモデルがセットされています。

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どちらも違ったカッコよさがあります!

そしてArundelはボトルケージ以外にも、バーテープやサドルバッグもラインナップしています。

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これらも少量ですが入荷しています。

サドルバッグもシンプルながら作りこまれており素敵です。

ベルのラインナップもあります。
ベルだけに、イザベル、クララベルなどとネーミングしているのがアメリカ人のセンスらしくて面白いです。

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個人的な話になりますが、以前私中川は店長の中島へ誕生日プレゼントとしてJEZEBELLというモデルを贈った事があります。鳴らすとメチャクチャいい音しました。(笑)

他にも面白い製品のラインナップが沢山ございますので、こちらのメーカーサイトも是非ご確認してみて下さい!

あなたがお乗りのバイクにも、このArundelの製品のようにこだわった部品を取り付けてみませんか?
もっと自転車が楽しくなるはずです。

皆様のご来店お待ちしております。

SBC湘南藤沢店 中川

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