![IMG_4725[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/b/c/bcde9a30-s.jpg)
SPECIALZIED S-WORKS EPIC World Cup
当店でもMTBのご注文をいただきました!!
SPECIALIZEDが一躍有名にした車体が、MTBのSTUMPJUMPER(スタンプジャンパー)でした。
そこから、派生・分岐を繰り返し、クロスカントリー系、ダウンヒル系、エンデューロ系を数多く開発・販売していきました。

中でも今回ご依頼を受けた”Epic(エピック)”はXC(クロスカントリー)の要素が強いモデルとなり、World CupシリーズではフルサスペンションMTBなのに、ハードテールに迫るリアトラクションをもたらす画期的なリアサスペンション設計となっている特徴を持っている車体でもあります!!
~以下Specializedの発表文を引用~
まず、今回の車体のアッセンブルをご紹介!!
![IMG_4674[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/e/2/e2eab291-s.jpg)
MTBと言えば、太くて頑丈そうなフロントサスペンションフォーク!!
![IMG_4726[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/e/4/e4de028b-s.jpg)
110mmのスロークを搭載し、”BRAIN(ブレイン)”と呼ばれる機能を搭載していて、”地面の凹凸の衝撃なのか?”と”ライダーの入力なのか?”を判断してサスペンションの動作を制御するまさに”頭脳”を持っているかのような、高性能フロントサスペンション!!
ハンドル周り
![IMG_4679[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/0/1/01fed93a-s.jpg)
ステムはroval “ALPINIST Stem”に以前の車体から移植をした”S-WORKS CARBON MINI RISER BAR”
![IMG_4676[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/0/d/0dfa88f7-s.jpg)
思い入れのある前の車体からパーツを移植するのは、自分のオリジナルバイクらしさが出て個人的には好きなアセンブルの方法だったりします!!
ホイールはroval “Traverse HD350 6B”を前後で揃えてます。
![IMG_4687[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/a/0/a03b3757-s.jpg)
フックレスリムを採用し、加えてチューブレスバルブはThreadBedバルブと言う、特別な仕様になっていてリムのバルブホールに少し大きめの雌ねじが切ってあり、バルブの雄ねじを嵌合させ気密性を確保できる画期的なシステムも搭載!!
![IMG_4688[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/6/5/65fc0117-s.jpg)
![IMG_4689[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/f/b/fba31c71-s.jpg)
タイヤはフロント : FAST TRAK CONTROL T7/リア:同 T5
29*2.3をチョイス!!
ここは完成車と同じアッセンブルにして、性能を重視!!
コンポーネントは、MTBでは王道のSRAM!!
![IMG_4682[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/5/a/5ad3a929-s.jpg)
変速コンポーネントのグレードはXX1 Eagle etap AXSで1x12Sの仕様で正確なシフト動作と、SRAM特有のチェーンテンション機能でチェーンの暴れ・落ちを最低限度まで低減!!
ブレーキはSRAM “LEVEL”を選択し、クロスカントリー・トレイル系をチョイスして、お客さまのご使用用途を優先!!
![IMG_4683[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/7/d/7dc1bd67-s.jpg)
クランクはSRAM傘下のTRUVATIV “Descendant Crabon CrankSet DUB BOOST”
実はもともと想定していたのはお持ち込みされた、XX1Eagleのクランクセットでしたが、規格が異なり急遽国内代理店に1点だけあった奇跡の在庫をご提供させていただきました!!
私もお持ち込みいただいたクランクをいざインストールしようとしたらクランクシャフトの突き出し量が合わないことに少しパニックになったのは内緒ww
![IMG_4684[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/2/4/24c19012-s.jpg)
チェーンリングはクランクセットに付属してきていましたが、ここはXX1Eagle 純正の32Tを装備
![IMG_4681[2]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/d/b/dbcff9af-s.jpg)
カセットスプロケットはXX1 Eagleのゴールド仕様でよいアクセントになっています!!
![IMG_4686[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/0/f/0faf87b3-s.jpg)
フレーム本体にセットされているRockshox”SID Deluxe WCID(World Cup Integrated Design) ショック”は、より”軽く””効率的に”、それでいて”ペダリング時にロスのない”よう設計されています。

3つの基本パターン基準が用意されていて、そこからライダー個人のライドフィールとライドスタイルをより実現・チューンナップすることができる、ネガティブダイアルとポジティブダイアルが搭載されていて、”十人十色”自分オリジナルの設定を見つけていくホビーならではの楽しさまで含まれています!!
いかがだったでしょうか!!
このフレームカラー”絵”でみるとなんだかまとまりがなく、微妙に感じやすいですが、実物の発色などを見ると”結構いい”に感覚が変わってしまうほど、いいです!!
MTBの販売もしております!!
森林を走り抜けるだけではなく、峠をMTBで登ってみるとかハードテールや今回ご紹介したEpicWCなどであれば、トラクションがしっかりかかるため、ロードとは違った楽しみ方ができるかも?
![IMG_4672[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/1/2/12096b59-s.jpg)
![IMG_4673[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/3/1/311d30b9-s.jpg)
![IMG_4675[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/1/c/1cd588a5-s.jpg)
![IMG_4680[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/a/1/a1d95ec6-s.jpg)
![IMG_4730[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/4/0/403523fa-s.jpg)
![IMG_4728[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sbcbicycle-shop/imgs/f/2/f2abbbe8-s.jpg)










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