こんにちは。
12/15は大磯クリテリウムに参戦して参りました!
マスターズ40代
出場 : L様
レースはというと、レベルの高いマスターズ40代でもしっかりと展開して走行出来ていらっしゃいました。
マスターズ50代
出場 : 山本選手
こちらにはSVRTからお馴染みの山本選手が出場!
山本選手は最もレースの展開を作り出していました。
スプリント勝負ではスプリンターの選手に惜しくも敗れて2位でしたが、相変わらずの存在感を発揮していらっしゃいました
ピュアビギナー
おめでとうございます!
ビギナー1組目
ミディアム
ハイスピードなレースになりましたが、28位でゴールしました!
ビギナー3組目
出場 : I様、L様
上から2番目のクラスという事で当然レベルも上がります。そんな中、ハイペースなレースから遅れてしまいワン選手はDNFとなりました。
また次の月も頑張りましょう♪
使用機材
・フレームセット : Specialized Tarmac SL8 10r
・ホイールセット : Roval Rapide C38
・グループセット : Shimano Dura-Ace R9270 / Ultegra R8170 ミックス
・クランクパワーメーター : Quarq D-Four DUB
・タイヤ : Hutchinson Black Bird TLR 28c 空気圧F:4.3bar,R4.8bar
・サドル : Cadex AMP
そして橋本晴哉選手の異常な自脚の強さでレースは荒れるだろう…一人でアタックしても帰ってこない選手なので、逃してはいけない。ポイントレースで逃げが決まると逃げた選手がポイントを独占してしまうので。
ただスプリントでポイントを取れるところはコツコツ集めていく。
というか、優勝はおろか3位以内に入れなくてもしょうがないようなメンツが揃っている。実際にレースの中心になったのは名前を挙げた選手達。
駐車場の白線も追加されて滑るかどうか確認が必要。という事で7年振りに大磯クリテリウムのコースを試走。平塚コーナーは今までのスピードで突っ込むとオーバーランする。ここは従来はアタックがかかった時以外は先頭ならノーブレーキで曲がれたが現在のコースはブレーキングが必要となる。
晴れで14℃程度。小田原側から向かい風。強風とまではいかないが強めの風で向かい風区間、追い風区間とはっきり分かれる形となった。
レース
ローリングで蠣崎兄弟が並んで先頭へ。その後ろに陣取る。リアルスタートと同時にアタックがかかりペースアップ。
レースの入りは落ち着いて…なんて思っていたら最初のポイント周回のバックストレートで目の前で落車発生。
自分はギリギリで回避。ただこの落車で有力選手の一人の宇佐美選手が他選手に突っ込まれてリアホイールが粉々になってしまい、脱落。
そして数周後にも同じ所で同じ原因で落車が発生。しかもまた集団前方で多くの選手が巻き込まれる。
立て続けに落車が発生し一時はどうなる事やらと思ったが、ペースが速くて人数が減って来ている事もあり、これ以降は自分が走っている所では落車を見ずに進む。いけそうな雰囲気があったので、2回目のポイント周回は取りに行く。
多少後ろからのスプリントとなったが力を使いつつ1着でポイント獲得。
やはりレースを動かしてくるのは橋本晴哉選手。そして弟の橋本友哉選手も一緒に積極的。
レースの展開的には、基本的にはポイント周回でスプリントしてレースが進む。
全体的に、スプリントでペースが上がる➡終わりペースが下がる➡スプリントに絡んでいない選手がカウンターアタック という流れ。
そのカウンターアタックで橋本晴哉選手は逃げを作り出したそう。ただみんなマークしているので見逃さない。
一度、橋本晴哉選手と岩間選手含む数名が抜け出した際は数秒の差が付いた。
これで差が広がったらそのまま行ってしまう。
これは危険と感じ、主に三浦選手と2名でローテして力を使いつつ数周をかけて吸収。
そんな様子なので全開率高め!レッドゾーンまでは入らないが主観では調子よく踏めている。
自分もあわよくば抜け出そうと思っているので、力を温存するよりも前で動きたい。
きつかったので記憶が不明瞭なところだが、何回かポイントを獲得しつつ進む。
残り数周のタイミングでポイント周回後のカウンターで蠣崎優仁選手、保土ヶ谷高校の選手、ナミビアサイクリングプロジェクトの松田選手あたりと一緒に抜け出す。
主に蠣崎選手と2名でローテを回してみて若干のギャップを生み出す事が出来たものの、抜け出すには至らずにラストの展開へ。
ラストのポイントは倍点となる。なのでみんな狙ってくる。
ラスト2周のバックストレートで橋本晴哉選手がアタック。続いて友哉選手がホームストレート入口でアタックして橋本兄弟がバラバラに先行する形に。
2人とも切れが良く大きな差をつけて先行する。
集団は向かい風も気にせずに三浦選手が牽く。
ラストのバックストレートでは位置取り争い。横から上がってきた選手がバランスを崩して自分にもたれかかってきたが立て直してスプリントへ。
集団の4,5番手あたりで最終コーナーを回り、立ち上がってすぐの柵が無くなり幅が広がったところからスプリント開始。
先行する橋本兄弟をめがけてスプリント。晴哉選手は8秒先行、友哉選手は4秒先行している。
友哉選手はゴール前でかわせたが、晴哉選手には届かずにゴール順位は2位。
ポイントの結果橋本晴哉選手が優勝で、自分は2位。
やはり橋本選手は強かった!
次戦の大磯クリテリウム1月も参加していきます!
今回、素敵なお写真たちは大磯クリテリウム常連フォトグラファーの海様と、たぐちゃる様に撮影して頂いたものです。
いつも本当にありがとうございます!
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SBC湘南藤沢店 中川
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